線量計を持った一般人がみんなで協力して計測した結果をだしています。測って欲しいところを計ってもらえる嬉しいサイトです。

測ってガイガー!

http://hakatte.jp/

子供たちの背丈に近い地表1メートルの計測地。本当にありがたいです。

結果を見ると関東に住んでいるとどうしても内部被曝もあるし、1ミリシーベルト<一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)>は超えてしまうんだなぁと悲しくなる。
もっと悲しくなるのは福島の子供たち。

全市一斉放射線量測定結果について

http://bousai.city.fukushima.fukushima.jp/info/h23-jishin/kankyouhousyanousokutei/zensiisseisokutei/view
高い線量の場所にいたら絶対に年間20ミリシーベルトを超えてしまう。
この地域で生活する女の子達はずっと被曝し続け、数年先にお母さんになる。国は何を考えているんだろう。被曝(ウィキペディア)の中の慢性放射線障害と胎内被曝による身体的・精神的発育への影響を読んでみてください。日本は悪い事態が進行し後戻りできない状態にならないとあわてない。知らん顔をする。たくさんの悪い結果が出るようになっても、きっと抵抗して、すぐには認めないだろう。

被曝(ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E6%9B%9D


「魚は足が速いため、検査結果が出る前に、同じ場所でとれた魚は消費市場に流れている」(漁協関係者)

自治体から検査の委託を受ける民間検査機関の担当者はこう話す。
「ほとんどの農作物が検査を受けずに市場に出ている。まるで“底の抜けたザル”です」
原因は圧倒的な検査機器と専門スタッフの不足だ。

 前出の民間検査機関の担当者のもとには「風評被害」に悩む農業関係者から、
「○○という機械で独自に測って検出されなかった。安全宣言を出していいか」という問い合わせが殺到しているという。

「よく聞くと、その人は大気中の線量しか測れないガイガーカウンターを使っていました。しかし、検査のやり方や品目に決まりがあるわけではなく、どんな機械を使うかも本人次第。今後、精度不明な検査が横行し、安全宣言が乱発されるおそれもある」(前出の検査機関担当者)


外部被曝であれば放射線源から遠ざかったり、遮蔽したりすることで防御することもできる。だが、体内に入ってしまえば、直に24時間、放射線を浴び続けることになる」(山口氏)

 琉球大学矢ケ崎克馬・名誉教授(物性物理学)も言う。

内部被曝の恐ろしさは、1千万分の1グラムのヨウ素131体内に8日間とどまっていた場合、シーベルト被曝した計算になるほどなのです」

 シーベルトといえば、一般人の年間被曝上限である1ミリシーベルトの1千倍である。全身に浴びれば、遺伝子の自己修復が間に合わなくなり死亡者が出る可能性もあるほどの線量だ。

「『基準内であれば食べてもいい』というのはまったくの詭弁。国家によるダマシです。少量であっても放射線が遺伝子を傷つけることは間違いない」(矢ケ崎氏)

セシウム137の半減期は30年。チェルノブイリ原発事故から23年が経過した2009年にスウェーデンから日本に輸入されたキノコが基準値を超えていたため、輸入禁止になったこともある。数十年単位で考えなければなりません」

 われわれは子や孫の代まで放射能と向き合っていかなければならないのだ。

じわじわ広がる土壌・海水汚染 食品安全検査は機材も人も足りずにお手上げ↓

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20110602-02/2.htm


徹底調査 放射線汚染食「食べてはいけない」
マグロ、カツオ、麦、イモ、大豆・・・政府の言う
「暫定基準値」など、なんの指標にもならない

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9547

上記の2ページ目の海産物の放射性物質検出データの図を見てください。

今食べようとしている海苔やワカメ、昆布は何処でとれた物ですか?