菅総理、孤軍奮闘、がんばれ!がんばれ!自然エネルギー普及のために、「固定価格買い取り制度法案」成立させてください。

太陽光や風力などの自然エネルギー普及を目指す超党派議員や民間人による緊急集会が15日夜、衆院議員会館で開かれ、菅直人首相も出席した。首相はあいさつで、電力会社に自然エネルギーによる電力の買い取りを義務付けた「固定価格買い取り制度法案」の今国会成立に強い意欲を表明。「『菅の顔を見たくない』という人も国会にはいる。それならこの法案を通した方がいい」と述べ、同法案成立までは退陣しない姿勢をにじませた。
 首相は、同法案について「何としても通したい。通さないと政治家としての責任を果たしたことにならない」と強調した。 首相に対する与野党からの退陣圧力は強まる一方だが、ソフトバンク孫正義社長は会合ですごい土俵際の粘りだ。この粘りで法案を絶対に通してほしいと首相にエールを送っていた。 

管首相、がんばってください☆

全ての国会議員が敵に回ろうとも、私は味方します。自然エネルギー普及という正義を貫こうとしている人を非難する、その人達はかわいそうな人達です。目先の利益や義理、マインドコントロールまがいの報道に惑わされ、人の意見に左右されている。

本当に原発を推進したいならもっと勉強するべき。
過去の原発の故障の数々とも向き合い認め、各原子炉の構造も全て把握し、部品の素材から仕組みから、細部の小さなビス、溶接部の均一性のチェックが足りないための漏水や、よく壊れるジェットポンプ、もうこれ以上学ぶところがないという所まで極めてから意見を言うべき。

本当に机上の空論だけでなく、すべて学べば、原子力発電所が安全だなどと口が裂けても言えなくなる筈。

南関東の水道水にヨウソ131が検出されなくなったころ何故か福井県だけ検出されていたのをご存知ですかみなさん。

理由は下記にありました。

日本原子力発電は5月9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から微量の放射能漏れがあったと発表した。8日午後3時からの7時間で計41億ベクレルの放射性ガスが外部に放出された。ただ、同社年間の上限値とする量の40万分の1で、環境への影響はないとしている。

朝日新聞社
http://www.asahi.com/national/update/0509/OSK201105090092.html

さて、上記の恐ろしい所は「日本原子力発電」が国の値とは別に年間の上限値を会社独自で決定していて、その値が41億×40万=4100000000×400000=1640000000000000=1640兆
そう、1640兆ベクレルまでは年間に放出しても国民に報告しない「事故」じゃない。平常時における放射性ガスの放出です。と言っている。

たしか、福島の2号機漏水の時、年間許容量は、東電の話から計算すると2500億ベクレルで、保安員の話から計算すると2000億ベクレルだった。

日本原子力発電が勝手に取り決めた年間許容量は、1640兆ベクレルだというのである。

これが現実だとすれば、私達は今回、福島第一原発が爆発したおかげで真実を知ったということになる。

爆発していなければ、年間許容量という言葉のマジックに騙されてうやむやになっていたに違いない。

しかも、年間の上限値とする量の40万分の1で、環境への影響はないと言い放っている。

環境汚染など気にも留めない日本人は、「あぁ、年間の上限値とする量の40万分の1かぁ、たいした事ないじゃん」と騙される。 
4100000000ベクレル(41億)ですよ。福島から500000000ベクレル(5億)放出で騒いだ方々、私も含めて

あまりにも原発に対して無知であったことを反省しましょう。

いままで、知らないうちに、内部被曝していたのでしょうね。

だって、美味しいからいろいろ食べましたもの。

ゆっくり被曝しているから、急に健康を害したりしていませんでした。

<ゆっくり被曝すると細胞の修復機能がカバーしますから>

でも、昨今のがんの発生率が、2〜3人に1人という数字がすべてを物語っているような気がします。


菅さんがんばれ!日本中が非難しようとも、わたしは、応援します。

日本を、自然エネルギーの国にしてください。

もう、原発はこりごりです。